今年も年末に近づいて来ました。

例年 現場仕事が追い込みの時期ですので、風邪やインフルに警戒していますが

今年は違うようです。

欠勤者もなく至って順調に進捗しています。


建築のリフォームや住宅新築工事も順調に進んでおりますが、

現在 施工中の橋梁下部工工事をご紹介致します。



弊社は、型枠工事を元請より請負し施工しております。





3か月前からの定点写真ですが、大工さんと比べると大きな構造物を

作っていることがわかります。






通常の施工方法と違い、型枠を内側に設置し地山と構造物の境にコンクリートを

充填します。



コンクリート打設が完了し、強度発生を待って脱枠します。

打設直後のコンクリートは灰色ですね。




すっきりしたところで鉄筋屋さんに現場を渡して、鉄筋組立を行います。



鉄筋と足場がかかると分かりにくいです。

凄い鉄筋量です。



フーチングのコンクリート打設が終わり、柱の型枠を組み立てています。


だいぶ見慣れた形になってきました。


脱枠するとこんな感じです。



現在では、この上のイチョウ型に開いた型枠組立を行っております。



この現場の他に5か所の橋梁下部工を施工しており、

形がそれぞれ違うので現場責任者は頭をひねりながら苦労して

施工しております。

もうじき令和3年になりますが、令和5年4月には無事開通することを

願っております。



12月に入り火事が多く発生し、雨が少ないことで空気が乾燥しております。

火災が発生しやすい条件となっておりますので火の取り扱いには

十分気を付けて下さい。

私事ですが、加入させて頂いております消防団で年末夜警があるようです。

大晦日には諏訪神社の火の番も参加致します。

今年も年越しまでバタバタしそうです。
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